炭鉱の抜け穴

不可解なことの覚書 チラシの裏

 昨日から、本好き天使の読書委員会が近くにいる感じで、ほしい本があり近くに行ったついでに本屋さんに寄ったら、目当ての本は見つけられなかったのですが、数日前から名前だけ知った本が偶然あり、それから好きな作家さんにはひそかにミーハーであだ名をつけてお呼びしているのですが、その作家さんの比較的最近の本があって買って帰りました。買う予定だった本は、いくつも候補があるのでじっくりどれが一番いいか考えてから頼もうと思います。

 今朝は、朝起きたら、まったく忘れていたのに何となく手にした「テス」の本が気になって、あらすじだけ読みました。ずっと以前に購入したものの読まずに(読めずに)置いてあった本で、表紙にストーンヘンジのイラストがあり印象的なのですが、それからは及びもつかなかった内容でした。「神々の長はテスをもてあそぶのを終えた」と作品の最後の部分にあるそうです。近いうちに読めればいいと思います。

 朝はたいていラジオをつけているのですが、今朝かかった曲は、懐かしいと言えばいえる曲で、この時間帯にこのような番組でかかることは珍しいことでした。その歌を歌った人のライブに行こうとしばらく前に決めてから、いろいろ考えていてそれから頭の中で何度も手紙を書いて、もし手紙や感想を書いて渡せたらと思ったのですが、それはどうも不可能そうなので、自分のノートにひそかに書いても、ここに書いても同じかもしれないけれど、それでも言わねば伝わることもないと、思い書こうと思いました。

 

「モーニング息子様

  

   

    スカボロフェア

 

 化粧のうまいおしゃれな娘にはなれそうもありませんが、いろいろ考えたら時間的にも無理で笑ってしまいましたが、もしも寿命がきて死後に魂の存在になったら、会えるのではないかと思いました。霊的向上に伴っていつまでも同じ速度で同じ場所に留まるということは不可能かもしれませんけれど。

 私が初めてベストアルバムを買ったのは、今よりずいぶん若いころで、そのころにはとてもアダルトに思えたので、なぜ買おうと思ったか不思議といえば不思議なのですが。よく聞いていました。ファザーの曲がとても好きでした。それから、10年ぐらいずれてなんだかよくわからないけれど、暗い部屋で一人いて聞いてほしいことがあり、その時に初めてコンサートに行きました。その時は聞いてもらうことはできませんでしたが、それまでの曲があったおかげでその先にあったことから救われました。私が一人ぼっちでいて、気が付かなくても大事に思ってくれた人がいたのはとても大きな力でした。月を降ろす 素質があったとしても、魂の力か霊的能力か人としての成長か、よくわかりませんが、ある程度大きくならないとそれを成し遂げることはなく、わからないことなのかもしれないと思います。月は下すというより、落ちてきたというような感じでしたが、とにかく何かよくわからないとき。UFOの夢を見たときの事。いろいろ聞いてもらいたいことはあったけれど、もう済んだのか忘れてしまいました。

 あれはなんだったのでしょうか。それにかかわった人はたくさんいるのでしょうが、不思議なことがあるものです。たぶんもっと書くべき大切なことがあるのでしょうが。 それでは    

                

                   イパネマの娘モドキより 」