読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

炭鉱の抜け穴

不可解なことの覚書 チラシの裏

お遍路 7

翌日です。歩きお遍路の山道を進みます。

f:id:oborodukiyo22:20130714080051j:plain

 山の中の道は涼しいです。道路に出るととても暑いです。舗装された車の通れそうな山道に入り再び歩きお遍路さんの山道を進みます。結構険しい登りで、この辺りで昨日の宿で一緒になった若い男の人とすれ違います。元気よく登って行かれました。しばらくしてお地蔵様の並んだようなところで建物のある場所につきました。玉ヶ峠という場所だったのかと思います。

f:id:oborodukiyo22:20130714085808j:plain

 休憩してまた歩き出します。山道を出て、かんきつ類の植えられた場所に出ます。

f:id:oborodukiyo22:20130714090142j:plain

とても景色がいいです。

f:id:oborodukiyo22:20130714092515j:plain

 写真では景色のよさが捉え切れてないので、実際はとてもきれいでした。

f:id:oborodukiyo22:20130714092658j:plain

 きれいな尻尾のトカゲが表れます。ニホントカゲの幼体かメスのようです。茶色いトカゲとは違う種類かと思っていました。

f:id:oborodukiyo22:20130714092908j:plain

川が見えます。

f:id:oborodukiyo22:20130714093022j:plain

頭上を鳥が飛んでいきました。この辺りに物見やぐらのような神山休憩所があり、風が吹き抜けて、とても景色が良くて気持ちの良い場所でした。

 近くに住む方から、うれしいようなほろ苦い気持ちになるような果実ジュースをお接待でいただきました。少し行くと、柄杓と壺のおいてある場所があり、湧水だろうと思われ汲んでいきました。水のきれいな土地のようでしばらく行くとほかにもお遍路さんにおいしい水ですよと書かれた水飲み場がありました。すだちだと思いますが実っていました。

f:id:oborodukiyo22:20130714100516j:plain

この辺りから再び舗装されている山道になります。どんどん進んでいき、鏡大師に到着しました。湿度の高いうっそうとした感じの場所に降りていきます。由来はわからなかったのですが、せっかくだからとお参りしました。

f:id:oborodukiyo22:20130714103554j:plain

少し密林に入るような気分です。お参りをします。

f:id:oborodukiyo22:20130714103714j:plain

 引き返す時に倒木に小さな菌類がはえていました。再び道に戻ると少しほっとします。しばらく行くと川がありました。鮎喰川です。水遊びの歓声が聞こえてきます。景色のいい田園がひろがっている山間の場所を進みます。こういう風の吹きぬける天気のいい日の緩やかな段になった青田の景色はいいなあと思っていて好きです。川へ降りられる道があったので、裸足になって川まで行ってみました。川遊びをしている家族とウナギ釣をしている人がいました。何かとっているのだろうと思ったのですが、何をされているのかわからなかったので、川上からだんだん近くに来たときに、ウナギ釣りをしていると教えていただき、魚籠の中を見せてもらいました。ウナギがいるとは知りませんでした。熱い石の上を歩いて木陰に入り携帯用食品でお昼にします。ウナギ釣りをされている方は、名人なのでしょう、見ている分には簡単に釣れているようですが、さすがにウナギだけあってつるりぬるりとし、魚籠に入れるのが大変難しそうです。そういえば、釣った後に逃げられたのもいると言われていました。しばらく行くと遠目には本物そっくりに見える案山子に出会います。その中に本物の人間もいらっしゃったのでびっくりです。挨拶して通りすぎます。作られた方かもしれません。進んでいき、細い橋を渡ります。渡る前に川に手を浸してみました。

f:id:oborodukiyo22:20130714115708j:plain

この辺りからは川沿いの車道を歩いていきます。

f:id:oborodukiyo22:20130714121407j:plain

 ヒイロタケ  倒木にはえていました。民家が立ち並ぶ場所に来て、のどが渇いていたのでお店に寄らせてもらいます。手作り梅ジュースをご馳走になりとてもおいしかったです。「なんでも鑑定団」を見ながらくつろぎ中の方もいらっしゃたので申し訳なかったです。雨が降ってきて、様子を見ながら歩いていたのですが、本格的に降ってきたので軒下で雨宿りをさせてもらいました。止んできたので出発です。川ではバーベキューをしたり川遊びをしている人が見えて賑やかです。どんどん進んでいきます。大きなカメラを持った男の人とすれ違いあいさつします。何の撮影をしていたのでしょうか。ようやく見えてきた地図に載っていたおやすみなし亭とは、風力発電のある休憩所でした。建物の外に藤棚があったので荷物を降ろしそちらで休憩しました。さて、そこからはもうすぐ13番 大日寺です。車が何台も駐車場に入っていきます。到着です。

f:id:oborodukiyo22:20130714153952j:plain

大師堂です。

f:id:oborodukiyo22:20130714154128j:plain

本堂です。

f:id:oborodukiyo22:20130714154218j:plain

池があり龍の姿を彫った石像がありました。

f:id:oborodukiyo22:20130714154413j:plain

山門です。向かい合わせに一宮がありました。こちらにもお参りします。

f:id:oborodukiyo22:20130714155118j:plain

大きな灯篭です。

f:id:oborodukiyo22:20130714155131j:plain

 山陰にあり、雨上がりの為かうっそうとした感じで、少し怖いです。こちらの狛犬はとても大きくて青銅色をしていて左側のは角も生えています。神社というより地獄の門番という感じもします。写真を撮ってもいいかなと思っていたら日がさしてきたので大丈夫ということでしょう。よく見ると足元に鈴などがつけられていてかわいいです。狛犬太マッチョ選手権があれば上位に来るのではないでしょうか。そのような不謹慎なことはしないと思いますが。お参りをします。ここではおみくじがなんと10円でした。吉です。ゆっくりと運勢が開けて参ります。とありました。読んでいくと、騙されない様にお祈りをして良縁を選びなさい とあり、しばらくそれが残っていて宿についてからも読み返していました。

 早めに到着したので、お風呂を使わせてもらい洗濯もさせてもらいました。この日は休日で、ロイヤルベビーの生まれる前だったので、テレビをつけるとこの話題で持ち切りでした。こちらの宿では、お遍路さん以外の宿泊客も多そうで、仕事で連泊されている感じの方や、お先達の方もいらっしゃって、お経を上げる際のコツや、いろいろお話をきかせていただくことができました。おそろいのTシャツを来たお遍路さんの女の人たちなどもいらっしゃるようでした。