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炭鉱の抜け穴

不可解なことの覚書 チラシの裏

バルサミックムーン トゲトゲ ささくれ 31

バルサミックムーン トゲトゲ ささくれ

 時々受けるほのめかしや、旅先などの噂話のささやきに、「幼稚園から」をいうものがある。

 訳が分からない。何もしていない幼稚園児が、いったい何のせいでそんなめに合わなくてはいけないのだろう。

 ここ数日睡眠妨害もきつくて、音声の嫌がらせはもうずっと続いたままです。

 この前、『サイキック・ツーリスト 霊能者・超能力者・占い師のみなさん、未来が見えるって本当ですか?』という本を少し読んだ。その中に、「この章を締めくくるのにふさわしいのは、現代最高の占星術ジョナサン・ケイナーが語った語った言葉だろう。「私が占星術師としてこれほど成功した理由がわかるか」彼は僕に聞いた。「いいえ」僕は答えた。「自分の運勢を占ってもらうのが大嫌いなんだ。差し出がましいし、人を無力にするし、知性に対する侮辱だと思う。占い師として賞賛されている人間がこんなことをいうのは変だろうけど。」確かに。だが、彼の言葉はそれで終わりではなかった。「宇宙から授かったこの潜在的な才能を悪用することもできると、よくわかっているよ」断っておくが、そう言ったのは彼であって僕じゃない。」と書かれた箇所がありました。それまでの話があってこの言葉も出てきたのだけれど、私が引っかかったのは占星術は悪用することもできるという事についてで。『人間関係占星術講座』の本に、「そういう会社のトップの人って、こういう占星術的なものを気にしているものなんですかね?」「うん。知り合いの有名なビジネスコンサルタントの人が言ってたけど、ミリオネア(百万長者)は占星術は使わないけど、ビリオネア(億万長者)は使うと。」

 それで、そのような被害に遭う理由の見当たらない私がターゲットになったのは占星術やその他の占いによってではないかと思ったこと。

 お金で買えないもの。デスノートで出てきたのは愛とか平和。ツキとか運。成功や健康、幸せ。

 私がまだ若い二十代の頃、占星術の雑誌をよく読んでいて、ダイア妃や雅子妃のホロスコープについて書かれていたのを覚えている。共通しているのは、どちらも太陽が小三角を作っていたことだったと思う。そして私もそれがあること。でも、そんな女の人はたくさんいる。だからほかにも、いろんな要素がからんでいるのだけろうけれど。

 本の別の個所に「あの、下世話な話なんですけど、お昼ぐらいに生まれた人はアゲマンだとか言われたことがあって、そういうのってあるんですか?」「うん、あるかもしれない。このホロスコープの上のほうは社会的立場などをあらわすんですよ。その人の住む社会においての頂点というわけ(生まれた場所、または住んでいる場所をたとえば別の国に変えると、ホロスコープ上では天体の位置がすべて変わるので、地球上どこでもではなく、その人が生まれた地域社会においての頂点ということになる)。で、昼に生まれた人は太陽が頂点に近い場所に位置することになります。女性の場合、ホロスコープでの太陽は結婚相手とかを表すんです。それで昼に生まれて太陽が上の方にあるってことは、相手の男性の地位を上げるという意味にもなるんです。いいかえれば、太陽が上にある女性が男性と結婚したとして、その女性がもし仕事をしないで専業主婦になったら、自分の太陽を使うきっかけがなくなるので、旦那さんに自分の太陽を託しちゃうことになる。」「パワーを与えるんですか?」「うん、パワーをレンタルする。すると、パッとしない男性でも社会的地位が上がっていって、周囲はなんかおかしいぞって(笑)。で、離婚するとまたガクッと落ちます(笑)。ーー」  「それは結婚じゃなくただ付き合っている関係でもそうですか?」「つきあうくらいだと、そうならないです。自分の第二のホロスコープみたいにならないとエネルギーを借りられないので、第二の自分というくらいに、相手が自分の一部分にならないと影響は出ません。つまり、夫婦の場合、配偶者はまるで自分の二次的ホロスコープみたいになってくるんだよね。で、女性側が火星と太陽のエネルギーを自分で使わないことが条件。そうすると相手のステータスが向上するわけ。もともと相手が社会的ステータスが上がる配置であればあまり必要はないんですが。」

 それで、たとえばその小三角が、「現世的に絶対潰れない」とか私の持っているある特殊なツキや幸運を使うために、そのように深い関係でもなくただのラッキーアイテムのように利用などできるのだろうか。私がそういうねらわれるぐらいの何かのパワーをもっていたとしても、同じくらいハードな男性にとって妻を表す月を含むグランドクロスがある。第二の自分ぐらいになったとしたら、逆に男性側もそれを背負う必要があるのでは。利用しっぱなしで、うまく切り抜けようとすれば代償を支払うことになるのでは。