バルサミックムーン トゲトゲ ささくれ 2
不穏な他人の思惑 意図にそう趣味
誰だって自分の日記をこっそり読まれたり勝手にスカートをめくり続けて
真実が本当の事が大事だと、さらし者にされるようなことは嫌なことはずだ。
昔、若い女の人がいたずらされて、(たぶん集団での)相手の身分が高かったので、うやむやにされて自殺してしまったそうだ。その人を悼んで建てられた石碑を知っているが、昔の話だけでもないことが今もあるようで。自分の意志や望みや希望が尊重されることもなく。
たしか、村上春樹の小説で、しゃべれない男の人が、人の話を聞く仕事をしていてとうとう死んでしまったか自殺してしまった話があるとどこかで読んだような気がする。
その状況は私と似ていたと思う。プライバシーを奪われ、抵抗もできず一方的に悪口をはかれ。念が届く。きれいなものばかりではない。ブロックできない。記憶の操作の企て。洗脳。記憶をごっそり消そうとされたように思う。
嫌がらせパワーで相手を追い詰めて服従させたって、心までは勝手にはできないのに。
嫌がることは狙いをはずさず、何でも分かるみたいだけれど、その人からは、あたたかい愛情みたいなものはほとんど感じたことはなくて、『家族ゲーム』をするための長年計画していた妄想を完成させるための必要なパーツのように扱われるような気持ちがする。小説は読んでみたら、思っていた内容とは違っていて、待合室の週刊誌で読んだ、たぶんドラマ版のような感じではないかと思う。
いじめを楽しんでいた人が優位になるような利益になるような。黒が白になり白が黒になるような。そういう時はつくづく悲しくなったものだ。
ある本で、結婚が決まったのにどうして「死にたい 死にたい」と聞こえるんだろうというシーンがあったけれど、少し前までは私もそうだった。(このメモを書いたのは2014.6.19)
もともと自分と関係があるとは思ったことはなくて、自分のネット環境が良くなってきたころにホロスコープとかを見ていて、いろいろ理解できない現象があって、HPを見始めた感じだと思う。