炭鉱の抜け穴

不可解なことの覚書 チラシの裏

追体験

「追体験するのは、一人でいることは全然ない。必ず他人といる場面しかないんですね。」もしもそうならば、死後の世界で、生きていたときを追体験するとき、技術が進んだ結果生まれた、ビデオやテレビ電話や、映像や、電話やそれらとのかかわりはどうなのだろうか。手紙を読むときも、やはり一人でいる時だから、追体験はしないのだろうか。たとえばとても影響を与えた人であっても、直接あったのではなければやはり出てこないのだろうか。なんだか少し残念の気もする。よくわからないけれど、そんなことを考えました。